大学生2人が週末農業やってみたらこうなった

東京から埼玉北部の田舎へ毎週通い、冬野菜を栽培する大学生2人の農業日誌

とりあえずこれまでの作業記録を〜10月16日〜

この投稿もブログ作成前の作業記録です。

先週日曜日にも作業を行いました。この日は農地を貸してくれている農家の方も手伝ってくれて本当に助かりました。

何せ、耕運以外は全て機械なしですから(笑)

この日の作業はこちら。

  • 耕運(農家の方が機械でやってくれました)
  • 石灰を撒く
  • 畝を造る
  • 種まき

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こんな草だらけの農地を耕運して、雑草は天然のマルチになりました。

耕した土地に今度は石灰を撒いていきます。土壌をアルカリ化します。

ちょうど次の日が雨の予報だったので、結構テキトーに撒いて、あとは自然の力を頼ることにしました。

 

次に畝の造成。

機械なし!オンリー鍬でいきます!

もともとあった草が鍬に絡まって、土が何倍も重く感じます。なんの筋トレだったのか...

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なぜか太陽をバックにしたがる農家さん(笑)

 

結局この日は私の体力の限界もあって、畝3本の造成に留まりました。あーしんどかった。

 

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畝の幅が違いすぎます(笑)

 

最後に1列だけ、紫みず菜とサラダ春菊の種まきをして終了。

どちらの品種も市販のものを2袋分まきました。

販売時期をずらせるように、何周かに分けて種まきします。もちろん、10月中に種まきをするべきものから順番にまいていきます。

 

これでこの日の作業は終了。

農業機械がいかに生産性を上げたかを感じるいい機会となりました。笑